TEL.086-955-8980
眼科診療・瞳の健康相談で
みなさまの目の健康を守ります
診療内容

ドライアイ
涙の量が減ったり、質が悪くなったりして、目が乾きやすくなる状態。目が疲れやすい、ゴロゴロする、かすむなどの症状が現れます。

アレルギー性結膜炎
花粉やハウスダストなどのアレルギー物質によって、結膜(白目の部分)に炎症が起こる病気。目のかゆみ、充血、涙目などの症状が現れます。

麦粒腫(ものもらい)
まぶたにある脂の腺に細菌が感染して炎症が起こる病気。まぶたの腫れ、痛み、かゆみなどの症状が現れます。

飛蚊症
目の前に黒い点や糸くずのようなものが見える症状。加齢や目の病気が原因で起こることがあります。

網膜光凝固術について
網膜光凝固術(もうまくひかりぎょうこじゅつ)は、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔・網膜剥離、加齢 黄斑変性の治療として行います。レーザー光線を網膜に照射し、特定の組織を凝固させることで、網膜の病気の進行を抑制したり、症状を改善したりする治療法です。網膜光凝固術の主な目的は、病気の進行を抑制し、視力低下や失明を防ぐことです。ただし、すでに失われた視力を回復させる効果はありません。
治療の方法
01
散瞳
瞳孔を開く点眼薬を使用し、網膜を観察しやすくします。
02
麻酔
点眼麻酔薬を使用し、痛みを軽減します。
03
レーザー照射
レーザー光線を網膜の患部に照射し、組織を凝固させます。
治療時間
治療時間は、病状や治療範囲によって異なりますが、通常は数分から15分程度です。
健診について
眼科定期検診
眼科定期検診の内容
inspection
01
視力検査
視力低下がないかをチェック。
inspection
02
眼圧検査
緑内障のリスクをチェック。
inspection
03
眼底検査
網膜や視神経の状態をチェック。
緑内障検診
緑内障とは
緑内障は、視神経が障害されることで視野が狭くなる病気です。初期には自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行してしまうことがあります。放置すると失明に至る可能性もあるため、早期発見・早期治療が非常に重要です。
緑内障検診の内容
01
眼圧検査
inspection
眼圧(眼の圧力)を測定します。眼圧が高いと、緑内障のリスクが高まります。
02
眼底検査
inspection
視神経の状態を観察します。視神経に異常がないかを確認します。
03
視野検査
inspection
視野の広さや欠損の有無を調べます。緑内障の進行度合いを把握するために重要な検査です。
04
OCT検査
(光干渉断層計検査)
inspection
視神経の断面を画像化し、詳細な状態を調べます。
緑内障検診の重要性
緑内障は、初期には自覚症状がほとんどありません。早期発見・早期治療により、視機能の維持・進行抑制が期待できます。40歳以上の方、緑内障の家族歴がある方、近視の方などは、定期的な検診をおすすめします。
医院概要
医院名
医療法人那須眼科
所在地
〒709-0816 岡山県赤磐市下市186-1
TEL
086-955-8980
院長名
那須 好滋 (財)日本眼科学会認定 眼科専門医
アクセス
赤岩医師会病院隣/駐車場50台あり

お問合せ
目の健康に関することは当院へご相談ください。
086-955-8980